2010年05月

2010年05月30日

ようばけの泥岩・砂岩(埼玉)

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夕陽のさす崖→夕陽のはけ→「ようばけ」とよばれるようになる。   5月28日
国道299号を秩父の小鹿野町に向かう、市街地に入る前の左「おがの化石館」近く。
約1500万年前の新生代第三期中新世の地層。貝・カニ・ウニ・サメの歯・海獣の化石。
前々日の雨で渡渉できず、化石採集ならず。   *参考「埼玉の自然をたずねて」築地書館

mcobalt at 08:14|Permalink岩と石の表情 

2010年05月25日

那須の茶臼岳溶岩ドーム(栃木)

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茶臼岳△1897.6辰蓮■隠苅隠闇(室町時代)に形成された新しい溶岩ドーム。
・季節限定の滝の水が風で揺れる。ロープウエイ横の「溶岩末端崖」。
・「おはち」は、正式には火口でなく、火道の陥没したもの。
・山頂の「溶岩のブロック」は、固結した時の割れ目がまるでジグゾーパズル。
・峠の茶屋跡へ降りる「旧火口縁」との鞍部には、きれいな噴火の層がみられる。5月21日
                      *参考「東北の火山」築地書館


mcobalt at 21:00|Permalink自然の不思議 

2010年05月24日

つつじの出番

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山小屋につつじの出番がやってきました。  
山つつじが青空に向かっています。
昨年、植えたオオデマリの白い花と、横にある畑のサヤエンドウの白い花が爽やかです。
そして、うめの木にもかわいい梅がつきました。
山小屋は、益々にぎやかになりました。
畑仕事をする力を蓄えておくために、パワーアップします。5月20日

mcobalt at 12:13|Permalink畑と森の姿 

2010年05月23日

殺生石(栃木)

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那須温泉の奥、那須与一の温泉神社と源泉「鹿の湯」のすぐそばにある。「盲蛇石」もある。
火山性ガスが多量に噴気する地獄谷といったところか。芭蕉も訪れ、能の演目にもなる。
伝説:大陸から渡来した九尾の狐が玉藻の前に化け、鳥羽院に仕え、人の世の滅亡を図った。
陰陽師に正体がばれ那須野ガ原に逃れ、悪行を重ねるが退治され「毒石」になる。5月21日

mcobalt at 16:27|Permalink岩と石の表情 

2010年05月14日

残雪の尾瀬ガ原(群馬)

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至仏山・燧ガ岳・アヤメ平・景鶴山等に囲まれる高層湿原は、半年の積雪がつくりだす。
融雪を告げる【アカシボ】の正体は、\屬たЯ任料類が増加鉄分が表出の両方による。
景鶴山頂【ニュー岩】は、200万年前に噴火した安山岩。ヌウ岩・農岩・二ウ岩ともいわれ
岩峰を稲架に見立て、会津地方では二ウということからきた。5月7日8日

mcobalt at 08:20|Permalink自然の不思議