2010年07月

2010年07月28日

八幡岳・和久井岳(青森)

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青森の一等三角点の山に二つ登る。7・23
 
△八幡岳1020.3辰蓮⊆係幼。牧場は放牧せず草刈り地で、端を歩きアルプの趣あり。
山頂の神社は冬季避難小屋にも。裏の崖は、前の時代に雄岳まいりとして七戸から歩き信仰の対象。

△名久井岳615.4辰蓮∋宛幼境。別称を「南部小富士」「四方山」、形がよい。
南昌山にもあった獅子頭がここにも、南部に多いのか。石英安山岩あるいはデイサイト。

mcobalt at 09:49|Permalink山に登る 

2010年07月27日

大石神ピラミット(青森)

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八戸から十和田湖に行く途中の新郷村にある。

ヘブライに似た戸来(へらい)という地名もあり、キリストの墓というのも存在する。

石の種類は不明。看板にある子午線の方位は、どの時代に補正していっているのかな?

mcobalt at 08:57|Permalink岩と石の表情 

2010年07月26日

達谷の窟(岩手)

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勝者が正義なのか。東北の古の民は、蛮人ではない。

「たっこくのいわや」は、一関市の西∴厳美渓のすぐ北にある。

伝説=蝦夷の首領「悪路王」が籠って抵抗したのを坂上田村麻呂が激戦の末打ち破る。

多聞天の加護を喜び、毘沙門堂を建立する。マツロワヌ民の王は、アテルイにも重なる。

宮沢賢治の詩「原体剣舞連」は、被征服者の怨念を「銀河と森の祭り」に飛翔させる。

*参照 赤坂憲雄「忘れられた東北」講談社学術文庫より

mcobalt at 12:32|Permalink旅の風景 

2010年07月25日

南昌山(岩手県)

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△848.0辰覆鵑靴腓Δ兇鵑蓮宮沢賢治が登り、スケッチと短歌を残す。

盛岡郊外の矢巾温泉上の峠から、1時間と少しで登り降りる。

下で、歌碑を探すのに苦労する。

mcobalt at 18:25|Permalink山に登る 

2010年07月20日

上長瀞の賢治歌碑(埼玉)

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秩父鉄道の上長瀞駅から歩いて5分に埼玉県立自然博物館がある。
その前の大きな駐車場の川寄りに碑があり、石の河原に降りると二つの岩山がある。
形ではなく、模様が虎の毛皮で、貴重な岩石。寅年の今年なのに、見学者はいない。
賢治は何でも知っている。博多帯の模様まで。

(私営駐車場は500円。博物館は200円で、駐車、見学、虎岩の地図入手。)

mcobalt at 09:19|Permalink岩と石の表情