2010年08月

2010年08月29日

白河の関(福島)

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白河の関が二か所ある不思議。相撲の「二所の関部屋」みたい?

’魏枠夕隋崗省芯蠖」が命じて、古文書から推察し「古関の跡」の碑をたてた関の森.戦後の発掘で証明された平安時代の関。
国道294号(旧陸羽街道)の栃木県那須町と福島県白河市の境には、両側に境の明神があり、近世の関所か。

陸奥の黄金が越え、芭蕉などが旅した関はどちらか?

mcobalt at 19:43|Permalink旅の風景 

2010年08月21日

夏の野菜が勢ぞろいしました。

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畑仕事の後の昼食は流しそうめんです。

裏の森から竹を切ってきて準備

器も竹で作るので雰囲気も最高です。

冷たい水の中を流れてくる味はのどごしがよく感動でした。

mcobalt at 20:27|Permalink畑と森の姿 

2010年08月19日

恵日寺の発掘(福島)

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東北は辺境ではない。平安時代の東北に「徳一」という僧がいて、最澄・空海と論争をした。

奈良仏教のいきづまりを内側から改革しようとし、筑波山と磐梯山で信仰のよりどころになる。

会津で根本道場「恵日寺」が復元される。常勝寺に、この時代の傑作の仏像が残る。

庭に百名水「龍ヶ沢湧水」が引かれる。近くに道の駅があった。

*参考 岩波ジュニア新書「東北歴史紀行」高橋富雄
    朝日文芸文庫「街道を行く33」司馬遼太郎

mcobalt at 21:02|Permalink旅の風景 

2010年08月18日

羽州街道をゆく(山形)

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出羽(秋田、山形)と津軽の13大名が参勤交代に通った道。出羽三山詣でも賑わう。

上山藩領の街道を見学する。金山越えには、お堂跡と地蔵さん、沢への下りには看板が。

楢下(ナラゲ)宿には、脇本陣「滝沢屋」、「庄内屋」「武田家」など。

明治初期の眼鏡橋もいい。日曜なのに見学者無し。下のこんにゃく番屋は満員。

mcobalt at 18:26|Permalink旅の風景 

2010年08月17日

塔のへつり(福島)

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まるで人が掘ったような回廊。きのこ、ゾウの鼻もある。

会津鉄道のとうのへつり駅すぐ。各種の凝灰質堆積岩類が浸食の違いで搭のようになる。

「へつり」は古語で「険しい山道」、登山用語では滝壺の側壁をトラバースする意。

mcobalt at 22:02|Permalink岩と石の表情