2016年09月

2016年09月30日

「暮しの手帳」が家にあった

 
 
「おそうざい十二ヶ月」は
昭和31年から43年に
雑誌に連載されたのをまとめた本
表紙と装画は花森安冶
 
 
 
 
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  一つの料理が見開き1ページで見やすく簡潔だ
 
 
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巻末に〈料理別の総索引〉〈材料別の総索引〉がある
今も充分に使える
 
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発行者は大橋鎮子
 
 
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 結婚した時に職場の同僚から頂いた。その女性と嫁は、偶然に趣味を通して旧知の間柄であった。何もいわなかったが、共働きだから「男も食事をつくりなさい」という意味のプレゼントだったのだろう。
 今ページをめくってみると、酒のつまみに「ブリと大根のなべ」など数種類しかつくった記憶がない。子どもが増えて、忙しい生活になってもほとんどやらなかった。
 私の食事の用意は、通勤の帰りに買ってくるか、キャンプの簡単クッキングや飲み屋のつまみ風で、日本食は食材の味をいかすことだ言い訳していた。
 
 
 


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2016年09月28日

見沼田んぼ3つの氷川さま

 
見沼代用水西縁の近くには
女體・中山・武蔵一の宮の氷川神社が
地図上で一直線に並ぶ
 
さいたま市9月27日
 
 
女體神社では
願いがかなったら着物をきせて「みこ人形」を納める
 
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園児たちが椎の実を拾いにきた
 
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中山神社は長い参道が産業道路をまたぐ
 
 
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摂社の荒脛(あらはばき)神社
痛めた足が治るように念入りに参拝する
 
 
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高鼻に氷川神社ができる前からある地主神を祀る
門客人(まろうど)神社
 
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参拝者の途絶えない氷川神社
 
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見沼代用水西縁はウオーキングが爽快
 
 
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2016年09月26日

「日本伝統工芸展」を見る

 
細かな部分も全体の形も妙で
何からどうやって何日かけて創ったのか
素人には不思議に見える
 
 
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染織の着物にはそれぞれ
詩のような作品名があり愉しい
 
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伝統工芸は圧倒的に西の地域に多いが
宮城の雄勝石硯、秋田の銀線細工、山形天童の木竹もある


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一水会の展覧会

 
東京都美術館へ
知人の絵画展を鑑賞に
「瀬戸内の海と浜」の絵が素適だった
 
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上野公園は、久しぶりの晴天でたくさんの人出
イベントも行われる
 
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2016年09月23日

ススキとカヤは違うの?

 
く育つ」から名が付く
触れると手を切る
耐久性があり「カヤ葺き屋根」に
ススキとカヤは同じもの
 
お月見には、稲穂がススキのように
すくすく育つように飾られる
 
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登山をしていると「かや場」があって
里人がススキの群落を保護しているのを見かける
東京の「茅場町」の地名もここから
 
 
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ガラスの成分であるケイ酸を土中から取入れ蓄積
動物から身を守る
そのため「ワラ葺き屋根」よりは「カヤ葺屋根」
が格段に耐久性に優れる
 


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